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2016/12/03

小学1年生と4年生の速読体験

昨日は、小学1年生と4年生の姉弟さんが体験授業に来てくれました。

 

まずは、二人で一緒に速読体験です。

 

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約20分のトレーニング後、

一年生の弟君は、分速175文字から245文字へ、

4年生のお姉ちゃんは、800字から1800字へ、

読んだ内容もしっかりと書き出せて、二人ともとても文章が上手でした。

 

速読作文コース体験の弟君は、そのまま速読で本を読み進めて、さらに書き出しを行いました。

 

国語力育成コース体験のお姉ちゃんは、論理的文章の基礎から書き始めて、自分の意見を小論文にまとめ上げるまで、およそ1時間、

楽しそうに集中して作文を書くことができました。

 

まるでダイヤの原石のような二人、

速読と作文トレーニングで、能力が研ぎ澄まされ、

これからキラキラ輝くのが見えてくるようでした。

 

思鋭館の速読は、国語読解のための速読です。

スピードアップと理解度の向上という相反する二つを同時に達成します。

 

国語力アップは、まず速読で、加速させることができます。

 

速読を身につけた人生とそうでない人生、お子さまにどちらを選んであげますか?

 

 

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国語専門塾 思鋭館
http://shieikan.jp/
住所:〒245-0008 神奈川県横浜市
泉区弥生台25-7
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2016/11/30

中学受験を視野に入れた小学5年生が国語力をつけるには?

毎週月曜日に来ている小学5年生、中学受験を視野に入れています。
国語が苦手ということで、9月から通っています。
ここのところ、主語述語について指導してきました。
主語述語の概念は、既に身についている人にとっては、何でもなく簡単に思えるかもしれませんが、
まだ何となくしか分かっていない者にとっては、完全に腑に落とすまでの道のりは、容易ではありません。
例えば、上の文の主語は何でしょう?
主語の見分け方は、「は」「が」がついているものとしか知らないと、
まだ何となくしか分かっていない者にとっては」を選ぶかもしれません。
  
正解は、「完全に腑に落とすまでの道のりは」ですが、
  
主体が、どうする。(主語の動作)
主体が、どんなだ。(主語の状態)
主体が、なんだ。(主語の言い換え)
の理解をしていると、
容易ではない。」のは、人の状態ではなく、ものの状態なので、
完全に腑に落とすまでの道のり」が、「容易ではない。」ことがわかります。
  
実際のテキストの文章をつかって主語述語を探すと、このくらいの難易度の課題が数多くこなすことができます。
すると、次第に新しい概念を理解し、主語述語の区別ができるようになってきます。
  
  
このように、一口に国語が苦手と言っても、その原因は一様ではありません。
  
「わかる」とは、「わける」と言いますが、区別が出来るようになることが、「理解した」ことになるのです。

しかし、最も大切なことは、主語述語がわかることではなく、

主語述語を学ぶ過程で、思考を巡らすことなのです。

 

 

思考を巡らすことによって、脳が発達し、図太い国語脳が出来てきます。

 

 

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2016/11/25

成績保証の国語コースで、一生使える読解力と作文力と速読力が身につきました!

昨日一人の中1生が、中学生国語3ヶ月コースを卒業し巣立っていきました。

 
わざわざ東神奈川から通って頂きました。
このコースは、3ヶ月計12回の授業があります。
そして、成績保障がついているので、国語の実力が上がらないと卒業できません。
 
十分満足して卒業してもらうために、実力が上がるまで無料追加授業を行います。
 
昨日の生徒は、一回の追加、計13回の授業で見事に合格しました。
合格の基準は、大きく3つ、速読力、作文力、要約力です。
 
速く正確に読めて、人に伝わる作文が書けて、文章の要点を見抜く目を持つ。
 
この3つが国語力の根幹となります。
 
私立中学に通う中学一年生、中学受験の時から国語が苦手で、なんとかしたいと思っていたそうです。
 
速読力は、分速275文字から975文字へ
作文力は、100点満点の9点から67点へ
要約力は、50点満点の15点から30点へとそれぞれ上がりました。
 
彼が、この3つの力を身につけたことで、これからの人生にどれほどのインパクトがあるか、これからが本当に楽しみです!

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2016/11/23

公立中高一貫校受験生の速読体験

昨日は、公立中高一貫校受験生の作文体験をお届けしましたが、本日は速読体験の模様をお伝えします。

 

まず、初速を測ります。
読んだ本は、「ちび像ランディと星になった少年」

 

1分間でどれだけ読めるか?

 

結果は、7行でした。
一行平均約35文字として、分速245文字。

 

小学6年生が年齢相応の本を読むと、平均で分速400~500字です。
分速245文字ということは、平均の半分です。

 

かなり遅い方ですね。
これだとテストの問題文を読んでいたら、答えを解く時間がなくなるでしょう。

 

さて、ここから速読をマスターするためのトレーニングを行いました。
平均の半分ということで、いつもより念入りに1セット3分間のトレーニングを6セット行いました。

 

合計18分のトレーニング後、読む速さがどうなったか?

 

結果は、23行でした。
続きを読んだので、文字数の少ない行があったことを勘案して、
23×30=690文字となりました。

 

しかも、読んだ内容が初速時より、しっかりと頭に入っていました。

 

18分間のトレーニングで何をするのかというと、
「一字一句見て読む」読み方を「見て読む」読み方へとパラダイムシフトを起こします。

 

分速245文字が690文字になっただけでも、小学6年生のこれからの長~い人生を考えるとその価値は計り知れません。

 

 

 

 

2016/11/22

公立中高一貫校受験生の作文体験

昨日は、小学6年生の男の子が体験に来てくれました。

中高一貫のサイエンスフロンティアを志望しているとの事。

算数は得意、でも国語が苦手、特に文章を書くことと文章を読むことがとても苦手ということでした。

 

体験は、135分間。

まず、作文の実力を見せてもらいました。

題名は、「あなたの好きな食べ物は何ですか?」

 

30分ほどかかって、約300字の作文が完成しました。

「うわー、いいにおい!」

と、書き出しからセリフが入っていました。

 

これは自由作文ではなく質問のある作文なので、まず質問に忠実に答えるのが最も重要です。

「私の好きな食べ物は、バナナです。」

と答えるのがここでの模範解答となります。

 

質問に答えること、これは作文のみならず、国語の読解問題を解く上での基本です。

しかし、国語が苦手な子は、この基本が守れません。

というか、質問に対して忠実に答えるという事を全く意識していません。

 

体験では、質問に答える事、そして作文の最も基本的な型を覚えてもらいました。

約30分の指導後、自分でもう一度作文にチャレンジ!

 

約20分で400字の読みやすく伝わりやすい作文の完成です!!!

 

たった一つの型を身につけるだけで、どんな作文、そして記述問題にも応用できます。

 

 

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