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2017/02/08

中学受験生を2月1日に実力を発揮させる ”おまじない”

昨日のつづきです。

 

 ”おまじない” について、もう少し詳しく書きますね。

 

首都圏の中学受験生にとって、2月1日は大変重要な日です。

 

本命校を受ける子はもちろん、抑え校の場合も、

本命校やチャレンジ校を安心してのびのびと受験するためにも、

2月1日は確実に行きたいところです。

 

半数以上の受験生は、2月1日を迎える前に、お試し受験を受けているかもしれません。

しかし、お試し受験と本番とでは、緊張の度合いが全く違うでしょう。

 

そこで、 ”おまじない” です。

あらかじめ最悪の事態を想定してイメージトレーニングをするとは、何をどうするのか?

 

受験生のとって、最悪の事態とはどんな事態でしょう?

当日、熱が出る。遅刻する。ころんで怪我をした。

 

このように何かのハプニングで本番を迎えてしまった場合です。

答案用紙を前にして焦ってしまっている。

 

まずは、最悪を想像します。

 

焦りから、

どんな感情になるか、

「もうダメだ・・・」

あえて自暴自棄になってみるのです。

その結果、実力が発揮できずに不合格。

 

逆に次は最善を尽くす場合です。

 

ハプニングが起きたにもかかわらず、

問題に取り組む時に、冷静さを取り戻し、

あらかじめ決めておいた戦略通りに、解く順番を守り、

問題文をいつも調子で読み、想定外の難しい問題が出たとしても

パニックを起こさずにできることをやり抜く態度を貫き通す。

 

最悪から、最善へとイメージを移すことによって、

最善の選択をすることが、より良い結果につながるのが明らかになります。

 

 

実際合格した生徒から聞いた話です。

 

前の方に座っていた女の子が、途中からシクシク泣き出したそうです。

問題が、明らかに難しくなっていたのです。

 

過去問では、解けたのに・・・

一生懸命やってきたのに・・・

全然違う・・・

 

そんなふうに思っていたのかもしれません。

こうなると、もはや本来持っている実力を出すのが難しいでしょう。

 

しかし、あらかじめどんなに難しい問題が出てきたとしても、

それを想定した戦術を立てていたとしたらどうでしょう。

 

どんなに難しい問題でも、全ての受験生同じ問題が出ています。

条件は、平等です。

 

周りは、混乱してしまっている。

自分は、想定した通りにその時できることを冷静にやり抜いている。

 

勝負がどちらに転がるか、明白だと思います。

 

教室では、私が誘導して各自イメージしていきます。

実際は、もっと細かく具体的に行います。

 

 

思鋭館では、受験生には国語という教科に囚われずに、受験戦略、戦術を指導します。

生徒の目的が、中学受験合格ならば、

その目的成就の確率がより高まるように、やれることを全てやります。

 

(中学受験生が抜け、現在お席に余裕ができました。

来年度、あるいは再来年度に向けての国語の実力に不安のある方、お問い合わせください。)

(記:出雲)

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