国語力とは何か?ですが、
思鋭館には国語が苦手な生徒が集まります。
塾とは、できない教科を出来るようにさせるために存在しているわけですが、
国語塾でも同じです。
最近、入試改革、教育改革の影響か、目先の学校の勉強を出来るようにするのではなく、その先を見据え将来につながるような能力を身につけれるのが本当の教育という考え方を頻繁に目にするようになりました。
実は、私もこの考え方で思鋭館を立ち上げました。
では、目先の学校の定期テストや受験での点数を追い求めることは悪なのでしょうか?
国語の場合は、目先の勉強と将来につながる能力を伸ばす教育がニアリーイコールになるのではないかと最近考えるようになりました。
例えば、思鋭館の目玉コースの一つである中学生の国語3ヶ月コースですが、12回の授業で成績保障までつけているので、定期テストの対策を全く行いません。
ところが、2ヶ月くらいたつと、生徒から国語の定期テストで、「これまで取ったことがない点数を取ることができた!」と嬉しそうに話してくれるようになります。
3ヶ月コースで習得することは、国語の本質であり、本質を身につければ定期テストの成績が上がるのは私としては当たり前のことです。
では、国語の本質とは何でしょう?
一番目は、語彙力です。
当たり前ですが、言葉を知らないと文章を読んでも意味不明なのです。
私は大学時代に、第二外国語にドイツ語をとっていました。その当時は、単位を取るために一生懸命勉強しましたが、今全て忘れているので、幼児レベルのどんなに簡単なドイツ語でも意味不明です。
日本語も一緒ですね。特に文章のキーワードとなっている抽象語が分からないとその時点で思考停止となり、いくら読んでも意味不明です。
思鋭館の塾長のコラムでは学習方法や受験対策についてアドバイスしております
2018年2月まで横浜市で教室を開いていた思鋭館のコラムでは、当館オリジナルの国語指導メソッドを開発、指導をご提供している代表が国語をはじめ、あらゆる教科に役立つ学習法のアドバイスや、学校の定期試験や受験に役立つアドバイスをご提供しております。
思鋭館の塾長が開発したメソッドは、学校の勉強や試験や受験対策だけでなく、一生涯役立つ国語力を習得できる指導法として、保護者の方はもちろん、生徒さんご本人にも成果をご実感いただいております。
有名中学や高校、大学受験で難解な文章題が出題されるのは国語に限らず、算数や数学、理科や社会、英語などでも同じです。国語に特化した学習塾で、文章を読み解く力を身に着けることで総合的な学習力向上が目指せます。